9・自慢の恋人

2008年12月28日 (日)

赤ラベル FG-180 1970年

Sany0002_6コイツとの付き合いは

かれこれ38年。

手に入れたのは

昭和45年だったかな。

青春真っ盛りの頃でした。

ハードケース抱えて

通ったキャンパスでは

TUリップのZAI津君とも

よく遊んだものです。

 

思い出と一緒に大事にしまってました。

オーナー様、真相は?80%くらい正解でしょうか。

70年シリアルからそんな想像をしてしまいました。

オリジナルハードケースのポケットには

購入時のタグも保存されていました。

Sany0003_3

トップの傷跡は勲章です。

歩んできた証しです。

ぼちぼち引退でしょうか?

まだまだ現役ですよ。

ピカピカになりました。

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2008年8月23日 (土)

晩御飯いらっしゃい

ご無沙汰しております。

金ちゃんの「晩御飯いらっしゃい」のお時間です。

一年間の充電期間を経て、バージョンアップしてお届けします。

何のことって? どやどやとお家におじゃまして

勝手に冷蔵庫チェックをするアレですよ。

今回登場は、東区のビーチサイド。

注意 雁の巣ではありません。

いきなり開いたドアの前に展開された世界はこちら。

822_002エピフォンあるし

ヘフナーあるし

ギブちゃん鎮座して

ビンテージの香りが。

822_003冷凍庫のドアを開けると

レコーディングの機材が

何じゃこれは。

整理された食材は

822_005どんな料理でも即対応。

凍り付いてしまいました。

ガラスの向こうには

ドラムセットがドッカ~ン

822_006防音設備も問題なし。

テラスから一望する眺めは

これがまた最高。

創作意欲×倍増です。

残念ながらプライベート空間のためテラスからの写真はNG。

ばれちゃいそうだから。雨の海がとても綺麗でした。

そうそう、貸しスタジオではありませんので。

帰りの際には、お土産もいただきました。

恐縮です、ありがとうございました。

822_007好きなギターをどうぞ

お持ち帰り下さいだって。

4本もいただきました。

今夜は扇風機要らずです。

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2008年6月30日 (月)

グイッと1杯が2杯に

629_002梅雨のジメジメと格闘しながら

一仕事終えての一杯。

つまみは、な~んにもいらん。

憧れの美しいレディーと

自己満足のひと時です。

完成いたしました。

30年の思い入れの結晶です。

101

ついでにもう一枚の写真館。

トラのパンツが悩ましい。

気絶してしまいそう。notes

あゝ まただまされると思いながら

ぼくはどんどん堕ちて行く

うまく行く恋なんて恋じゃない

うまく行く恋なんて恋じゃないnote

29_2

こちらからポスターといっしょに

こんなの送ってきました。

そういやこの前

お客さんも挑戦しとったなぁ。

おやっ、トンコツマンのギター

ブルーのムスタングじゃ

あ~りませんか!

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2008年6月23日 (月)

かわいい弟よ

623_002ジュンちゃんのヤイリを

お預かりしました。

阿蘇の実家のタンスの上に

眠っておりました。

弟さんが愛用の

76年302です。

色・艶・音、3拍子そろってます。

623_004長い年月でよい子に育つ

見本のようなギターです。

現在も現役で成長中。

今回は全体のメンテとお掃除。

623_003特に修理箇所はないんですが

まあ、人間ドックみたいなものです。

フレットの減りはあるものの

幸いにも真っ直ぐなネック。

もしも曲がっていれば

ロッドを専用工具で回して調整します。

その穴がヘッドに無いんです。

623_005サウンドホールを覗いても無いです。

これは音を重視し、かつ

本家マーチンをお手本にしてる為。

初期モデルの特徴で、参考写真の様に

Photo1フレットの指板を削るとそこに

調整用ナットがあり、その為

メーカーでないと調整が出来ません。

よって、「永久保障」となっていました。

頑固な職人のコダワリでしょうか。

残念ですがその会社も今は存在しません。

貴重な一本、大事にされて下さい。

そして、この話を弟様に伝えないで下さい。

返してって言われるのが確実ですから。

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2008年5月21日 (水)

ダンゴ3兄弟

305_0021_3まずは、長女からご紹介します。

77年生まれ

YD-305

ゴールドシャーラーペグ搭載

3ピースバック

最年長だけあって

貫禄十分

オーナーさんは

現在大阪在住の

某岡やん。

あえぎ声がたまらん娘。

でもって、こちら次女は

102先日のM藤さん来店時に

間に合わせでやって来て

直ぐに嫁いで行きました。

縦ロゴのYD-302-N

101

この”N”が大事で

80年ショップオーダーの

貝が綺麗なマーチン45タイプ。

置いときゃ良かったと

1後悔してたらこの娘を発見。

YD-302-M

こちらは”M”です。

81年に東京の谷口楽器店が

特別にオーダーしました。

オールドD-18を完全コピー

トップがスプルース単板

サイド・バックがマホガニー単板

フィンガーボードは黒檀

ほぼ無傷です。

やって来た時は

どこまで汚れてんのって

30204

感じだったのが、今では

トップのあめ色と

サイド、バックの木目の

美しさにうっとり。

首筋の

ダイヤモンドボリュート

も素敵でしょ。

30206そんなに見つめないで。

三角に飛び出した

そこそこ、そこよ。

マーチンネックの特徴ね。

ウフッ、鳴りますよ。

それはね、単板だから。

その証拠に

30213中に割れ止めがあるでしょ。

合板と違って

デリケートなんです。

憧れの矢入の末っ子でした。

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2008年1月29日 (火)

涙の再会

長女が生まれたのは40年前。

それから6年後、次女誕生。

家庭の事情で別々の環境で育ちました。

どちらも幸せな生活でした。

でも、会いたい。実の姉妹だから。

てな理由で、ご面会したのはこちら。

128_001今回お預かりした修理品。

SA-50 67年生まれ

トレモロアーム付き

三角ケース

128_003

以前よりお預かりしてる

SA-60 73年生まれ

高性能ハムバッキングマイク

レトロ感がたまらんね。

双子じゃないの?長女は重い病にかかってます。

40年も大事にされてた娘さん。

なんとか再生させたい。

が、ビーブー音ばかりでコントロール不能。

フロントマイク切断。パーツ欠品。

アース不良。ネックも曲がってる。

おまけに、空洞のボディーに手が入らない。

神の手とピンセットにて手術しました。

調査、分析、着手、テストと3日間。

本日、退院の準備が出来ました。

お待ちしております。

岡ヤンからの投稿ビデオ情報です。

タイトル 「Four Hands Guitar」

訳して 「何て事すんねん!!」

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2007年10月10日 (水)

27歳にしてこの美貌

Lp01いいよ、いいよ

その表情。

微笑んでみて、

こっち向いて。

ほら一枚脱いでみようか。

大丈夫だよ。

Lp04とうとう虎のパンツ一枚に。

ところがどっこい。

写真を何枚撮っても

同じ表情が無いんです。

はにかんだレモンドロップの

表情が光に変化して

Lp06どの顔も素晴らしい。愛しい。

トーカイ最高の時代81年。

そのスペックは

本家ギブソンも真っ青。

ビンテージまんまコピーの

草分け的メーカーです。

Lp13または先駆者。パイオニア。

神様、仏様、稲尾様。

その最高機種LP-120。

それ以上はプロ仕様ですから

あの頃はカタログ貰っただけでドキドキしてたのに。

良くぞ買いました赤鳩君、当時高校生。

①手に入れたこと。

②あんまり弾かなかったこと。

 きっと練習は別のギターで。こちらは本番用。

③手放さなかったこと。

Lp_005三拍子そろって

シャン・シャン・シャン。

海外プロミュージシャンも

コレクションしてるんです。

もう出会うチャンスは無いと思ってました。

たまにヤフオクで発見しますが、堂々と近年物本家を

軽くもしくは、ダブルでオーバーします。

Lp19PUはディマジオPAF。

各パーツの精度、成形

美しい曲線美、

ック角度Lp141

何処を見ても最高レベル。

ノイズカットは

画期的アイデアの基盤タイプ。

Lp20ココをのぞくと一目瞭然。

良い木材と

熟練の加工技術。

塗装の技もピカイチ。

Lp24ケースもオリジナルです。

これ大事なポイント。

ううううううっ

ページが足りない。Lp_001

詳しくはこちら

世界中に熱心な方が

いらっしゃいます。

またはご来店時に。

Lp_003このカタログだけでも

とても貴重品なんですよ。

手書きのデータだ、どうだ。

今では考えられませんが

Lp_002ギブソンとの比較記事も。

80年代に突入すると、本家が

不作の時代になります。

そこへ東海が見せつけたんでLp_004

後に、ヒストリックコレクションや

カスタムショップ等の復刻モデルへ

発展していくのでした。

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愛娘3連発

実はこのコーナーが一番の楽しみ。

いつもはお宅訪問で冷蔵庫の中身を拝見するんですが、

今回は手元にあります。

見れば見るほど引き込まれていって

調べればドンドンはまっていく。

変な病気にかかりまして少々時間がかかってしまいました。

まだ微熱が続いておりますが・・・

さて軽く一発目。

07_007赤の発色が素晴らしい。

70年代のギブソン・ダヴ

時間の魔法で響きます。

残念なのはピックガードが

経年変化で縮んでること。

それもビンテージの証か。

よく見るとヘッドにはMORRISのインレイが。あれっ!

07_003二発目はエピフォン・カジノ。

92年辺りでしょうか。

ということはジャパン製。

現行品はお隣の国です。

当然ですが、いい仕事してます。

ギブソンの335と似てますが

こちらセミアコではなく、フルアコなんです。

良くも悪くもハウルんです。まぁ、鳴ってるって事なんですけど。

これがビートルズサウンドを支えてるんですね。

ジョンが生涯こよなく愛した一本です。

その彼が誕生したのは1940年10月9日。

67歳なんだ。あれっ27年も前のことなんだ。

えっ40歳だったんだ。

Lp08三発目は予告のみ。

こりゃスゲェ。

27歳にして

この美貌。つづく・・・

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2007年10月 4日 (木)

Gibson Chet Atkins SST

Sst_009本物だぜ。

憧れのギブソンだぜ。

古井戸の

あの人と同じモデルでっせ。

Sst_004ベイビィー、おまえとの出会いを

長年待ってたんだ、

「愛し合ってるか~い」

は相方のセリフ。

Sst_003いつもの病気ですんで、

丸裸にしてみましょうね。

ウフッ

優しくしてあげるね。

Sst_01089年の12月15日に

アメリカはナッシュビルで

39本目に

産み落とされました。

Sst_006今夜は特別、

何でも歌うよ。

リクエストどうぞ!

成人式前の

Sst_005ピチピチギャルです。

とっても素直な

ええとこのお嬢さんです。

私と同じだワン。

スチール弦のしっかり屋さんで

レスポールの弾きやすさとアコギの鳴りを特徴とする性格に

思わず「つきあいた~い」と声をあげそう。

来月には中洲ゲイツにて

チャボ様と会える日を指折り数えてます。

追伸

オヤジバトル福岡代表 ハッチャリーズがん ばれ!!

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2007年8月19日 (日)

一通の手紙

ブログでのギターの云々、
楽しく拝見させていただいてます。
国産ギターがいつのまにか
そんなにもてはやされているとは…
そこで私所有のギター物語。
生まれは多分1973,4年。
東海楽器がフォークギターの生産に入りました。
スタッフの社長・谷村と川端にあった(ある?)
楽芸社でバイトをしている時に
サンプル・モデルとして2本入荷しました。
サンプルだから安く購入(3万くらいだったかなぁ)
もう一本はラムのひやま・きよしが購入。
当時ステージに立つとき、男の子は
ギターヘッドを見てるんですね。
そこで私はヘッドのTOKAIの文字を消しました
…マーチンっぽく見えるように
ある時、ステージの途中でストラップがはずれ
ギターを落としてしまいました。
ギターのお尻は無残にはがれ、べらべらと…
途方にくれた私はダメもとで東海楽器に
修理を頼みました。
2,3ヶ月経ってギターが帰ってきました。
あのべらべらとはがれたボディーは一つ一つ
もとの場所に丁寧に貼り付けられ修理されてました。
あの感激は今でも忘れません。
その後そのモデルはキャッツアイとして売り出されたはずです、よね?多分…
おじゃましました。
門田いちろう
 
 
Image0東海楽器が
CAT'S EYES」を
誕生させたのは1975年。
 
お持ちのギターは、
確かにプロトタイプで
試作品、当時の物価、
値引きを考慮しても
相当な高級上位機種
だったのではない?
 
当時、
東海楽器と
マーチンの間には
18_015密接な信頼関係があり
オールドマーチンの
忠実なコピーが
再現されました。
 
ブランド名は、
オールドマーチン
D-45の
Catseyes12Fに施された
キャッツアイ・インレイから
取られました。
 
文字通り「猫の目」です。  
 
ただし、
試作の段階ですので
ヘッドのデザインは
確立されておらず、
CAT'S EYES ではなく
Tokai Gakki または
Hamming Bird
だったと想像します。
 
 
たいへん貴重な幻のギターの思い出のお話
ありがとうございました。 
 
 
ところで、気になるのは文頭の言葉
「そこで私所有のギター物語。」
これって過去形?進行形だとすれば
今でもお持ちですか。
あるとすれば東海の博物館行きですね。
東海はそのノウハウで、
77年11月より完全コピーのエレキを発表しました。
フェンダー社、ギブソン社のオールドを忠実に再現し、
これが楽器店のプロの販売員のお兄さんの口コミで評判となり
ファンを増やしていきました。
金太郎が最初に手にしたアコギは、
ヤマキでした。(77年・中洲の家庭音楽会にて)
エレキはトーカイのストラトでした。
このストラトとの出会いは、78年川端の楽芸社でした。
 
18_014そこではよく、
デビュー前の
チャゲ飛や
クリキンにお会いしました。
 
(秋吉様提供)   

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