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2007年8月19日 (日)

一通の手紙

ブログでのギターの云々、
楽しく拝見させていただいてます。
国産ギターがいつのまにか
そんなにもてはやされているとは…
そこで私所有のギター物語。
生まれは多分1973,4年。
東海楽器がフォークギターの生産に入りました。
スタッフの社長・谷村と川端にあった(ある?)
楽芸社でバイトをしている時に
サンプル・モデルとして2本入荷しました。
サンプルだから安く購入(3万くらいだったかなぁ)
もう一本はラムのひやま・きよしが購入。
当時ステージに立つとき、男の子は
ギターヘッドを見てるんですね。
そこで私はヘッドのTOKAIの文字を消しました
…マーチンっぽく見えるように
ある時、ステージの途中でストラップがはずれ
ギターを落としてしまいました。
ギターのお尻は無残にはがれ、べらべらと…
途方にくれた私はダメもとで東海楽器に
修理を頼みました。
2,3ヶ月経ってギターが帰ってきました。
あのべらべらとはがれたボディーは一つ一つ
もとの場所に丁寧に貼り付けられ修理されてました。
あの感激は今でも忘れません。
その後そのモデルはキャッツアイとして売り出されたはずです、よね?多分…
おじゃましました。
門田いちろう
 
 
Image0東海楽器が
CAT'S EYES」を
誕生させたのは1975年。
 
お持ちのギターは、
確かにプロトタイプで
試作品、当時の物価、
値引きを考慮しても
相当な高級上位機種
だったのではない?
 
当時、
東海楽器と
マーチンの間には
18_015密接な信頼関係があり
オールドマーチンの
忠実なコピーが
再現されました。
 
ブランド名は、
オールドマーチン
D-45の
Catseyes12Fに施された
キャッツアイ・インレイから
取られました。
 
文字通り「猫の目」です。  
 
ただし、
試作の段階ですので
ヘッドのデザインは
確立されておらず、
CAT'S EYES ではなく
Tokai Gakki または
Hamming Bird
だったと想像します。
 
 
たいへん貴重な幻のギターの思い出のお話
ありがとうございました。 
 
 
ところで、気になるのは文頭の言葉
「そこで私所有のギター物語。」
これって過去形?進行形だとすれば
今でもお持ちですか。
あるとすれば東海の博物館行きですね。
東海はそのノウハウで、
77年11月より完全コピーのエレキを発表しました。
フェンダー社、ギブソン社のオールドを忠実に再現し、
これが楽器店のプロの販売員のお兄さんの口コミで評判となり
ファンを増やしていきました。
金太郎が最初に手にしたアコギは、
ヤマキでした。(77年・中洲の家庭音楽会にて)
エレキはトーカイのストラトでした。
このストラトとの出会いは、78年川端の楽芸社でした。
 
18_014そこではよく、
デビュー前の
チャゲ飛や
クリキンにお会いしました。
 
(秋吉様提供)   

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